自分で挑戦!ブラインドの羽掃除の方法とは?
2016.12.23(Fri)
大掃除の時期になると、カーテンのお洗濯やカーテンレールの埃も拭いて、
あとは新年を迎えるだけ♪という方も多いと思います。
でもちょっと待ってください!…気になっているブラインドのお掃除は終わっていますか?
軽い埃であれば、羽根バタキ等でほこりを取り払うだけなのですが、
油気の多い場所などの使用で、汚れが目立つ場合は、それだけでは奇麗になりません。
というわけで!今回は、「製品の汚れがひどい時」のお掃除方法をご紹介します。
まずはお使いのブラインドが水につけて大丈夫なのか?等の情報を
確認をしてから行って下さいね♪※(参考:タチカワブラインド)
水洗いのできるタイプ
①ブラインドの本体をブラケットから外し、浴室などの床面に横たえます。
②スラットを閉じた状態にし、中性洗剤をつけた柔らかい布かスポンジで両面を洗います。
③ホース等を使って水洗いしてください。(この時、水量・水圧は強くなりすぎないように注意してください)
※スラットは一度折れ曲がると元には戻りませんので、お取扱にはご注意ください。
④乾いた布で軽く水を拭きとり、スラットを開けた状態で風通しのよい場所に吊るし、乾かします。
水洗いのできないタイプ
①あらかじめ、ブラインドの下にシートを敷いておきます。
②小型ホウキかハンディモップでスラットやコードの大体のホコリを落とします。
③ゴム手袋の上に軍手を重ねてはめ、洗剤溶液に浸して3~4枚ずつスラットを指ではさみ、左右に動かしながら表面・裏面の汚れを拭いていきます。
④汚れのひどい場合は一枚ずつ拭いていきます。
⑤スラットを幅の狭い場合は裏面に手をあて洗剤を含ませた雑布でスラットの方向に沿って拭いていきます。
⑥最後に全体に水拭きし、ブラインドを降ろした状態で自然乾燥してください。
いかがでしたでしょうか?コツはスラットを折らないよう、ゆっくり丁寧にやることです。
決して難しくはないので、ぜひ挑戦してみてくださいね!