天窓(トップライト)や高窓(高所の窓)は「最初はお気に入りだったけど...」
なんて方も多いのではないでしょうか?
その理由の多くが...
O様邸では1階~2階の吹き抜け部分にある高窓に、日差し対策としてロールスクリーンを取付致しました。
生地は遮熱タイプです。色は白を選択して、熱を溜めないようにしています。シンプルな見た目に清潔感もあります。
ベーシックかつ機能的な仕上がりとなっています。
3階の子供部屋にある傾斜天窓に、遮熱を重視した日差し対策として傾斜用ロールスクリーンを取り付けしました。
天窓は日差しが強く差し込むので夏の室温上昇を抑えるために、遮光性の生地を選んでオーダーされました。
操作は、天井や壁に間接部品をつけてコードを操作できる位置に設置する仕様です。
写真の2つの窓の光の遮へいの違いがわかります。エアコンの省エネ効果も期待できます。
T様邸では1階~2階の吹き抜け部分にある高窓に、日差し対策としてバーチカルブラインドを取付致しました。
製品はニチベイのソーラーV-NU。標準的なシングルスタイルでの取付です。どんなお部屋にもコーディネートしやすいスタンダードなデザインです。
オフィスをはじめ、公共施設、店舗、病院など幅広い空間に使用可能です。
N様邸では1階~2階の吹き抜け部分に、日差し対策(冷暖房費の節約)としてカーテンを取付致しました。
カーテンの場合は、適度にスワッグを作るとオーニングのような見ためとなり優雅ですね。
遮光性の裏地をつければお好みのカーテン生地でオーダーすることも可能です。
天窓・高窓だけではなく、一般的な掃出窓や腰高窓からの熱の侵入も室内の温度を上げる原因の1つ。
アプラで取り扱っている遮熱対策商品をいくつかご紹介します。もちろん省エネ効果にも期待できますよ。
外付けのロールスクリーンやオーニングを室内用のロールスクリーンと比べた場合の性能表です。
外付けのアイテムのほうがより日差し対策に特化した作りになっていますね。
光を適度に取り入れつつ、強い日差しをカットできるのが外付けのロールスクリーンです。
お手軽に取り付けることが可能で、施工時間は30分ほど。2階以上の窓にも取り付けられるので、雨戸やシャッターがないお部屋にも設置可能です。
冬などに日差しを取り入れたいときはコンパクトに本体へ収納して、使用したいときはコードで引き出すだけ。
日差しを手軽に調節できるのが外付けロールスクリーンの特徴です。
夏の高い日差しに特に有効なのがオーニングです。
1階の窓への設置が一般的で、エアコンの効率アップや外付けロールスクリーン以上のUVカット効果が期待できます。
戸建住宅ではウッドデッキやテラスに設置して半戸外のような新しい生活空間を生み出す効果も。
風が強いときには収納する必要があるなど、手軽さではロールスクリーンに譲りますが、手動だけでなく室内からリモコンで操作できるものや風を感知して自動で動くものなど簡単に操作できる商品も数多くあります。
適切なメンテナンスで7~10年程度の長期間使用できるのも特徴です。