ロールスクリーンの生地の選び方【機能性の話ではありません!】
2022.07.01(Fri)
「ロールスクリーンの生地の選び方」なんてタイトルを見ると
遮光性だとか、遮熱性だとか、色が薄いとか濃いとか…
機能性についてのお話しを想像しがちですが
今日の内容はちょっと違います。
ロールスクリーン2種類が設置された部屋の写真。
正直、こんな使い方はなかなか思いつかないものですが
モダンで素敵だと思いませんか?
窓側にはシースルーオパール生地「ムジナキクオパール」
古くから着物などに用いられる小紋柄の「むじな菊」が大胆にあしらわれていて
和モダンの空間にも使いやすいデザインです。
手前の間仕切ロールスクリーンはすだれ調・経木「トキワ」
ポリエステル素材ですが
太いヨコ糸に杢調の色素を出したニュアンスのある意匠が特徴です。
色品番N9260(クロチャ)に部品色ブラックを合わせています。
お引越しや模様替えでのカーテンのスタイルのご相談を受けるときに
ロールスクリーンを選ばれるお客様は
スッキリした見た目がお好きなのですが
スッキリ=無地
と思い込んで、生地選びをしている感があったな、と
気付かされました。
和室だけでなく洋室でも、
生地の色柄のセレクト次第で
スタイリッシュでかっこいいコーディネートができます。
是非ご相談ください!
※シースルーオパール生地「ムジナキクオパール」
すだれ調・経木「トキワ」
どちらもニチベイ製