“亀の石像”は亀有の守り神!なんでこんなに石像があるの?
2017.01.26(Thu)
アプラのアリオ亀有店の最寄り駅は「亀有駅」です。
よく間違われるのが「亀戸駅」…(笑)
確かに亀という漢字が入っているので、
ついうっかり間違えてしまう気持はわかります。
そんな亀有駅、実は実際に亀がたくさんいるのです!
もちろん…本物ではないですけどね。
前回紹介した、香取神社の中にも亀の石像があります。
一度でも亀有に訪れたことのある方は、「なんでこんなに亀の石像があるの?」
なんて感じた人も多いのではないでしょうか。
葛飾区亀有の鎮守、「香取神社」の創建は鎌倉時代建治二年(1276)。
当時は下総国葛西御厨「亀無村」と呼ばれ、香取大神宮の神領地だったことから、
御分霊(経津主大神)を迎えて村の鎮守とされていました。
因みに、亀有という名前の由来は、江戸時代に幕府による「正保改定図」から
「亀有」になったといわれており、それより以前は「亀無」だったそうです。
無から有に変わったんですね。
これは「なし」の意味を嫌ったものだといわれております。
なんだか面白いですね。
というわけで、アプラのアリオ亀有店にお越しの際は、
「亀有駅」と「亀戸駅」を間違えないように、気をつけてお越しくださいね♪